Windows 7のベータ版がマイクロソフトからカスタマ プレビュー プログラムとして配布されています。
当初1月9日からの配布予定となっていましたが、
多数の人々がアクセスした結果、ダウンロード提供が延期になるということもありました。
Windows Vistaが不評のせいか?次期Windowsによせる期待も大きいようです。
Windows 7は特にパフォーマンス向上を重点的に、
使い勝手もユーザーを主体に置くというコンセプトのもと開発されているようですが、
果たしてあの重さは少しは改善されるのでしょうか?
そんな興味から、ベータ版をあえてミニノートのHP2133にインストールしてみました。
【インストール方法】
[1]. Windows 7ベータ版ISOをダウンロード取得。
[2]. ISOをDVDに焼く。
[3]. USB外付けドライブからHP2133にインストール。
インストールは現在の環境(XPダウングレード)に、デュアルブート構成でインストールしました。
(勝手にデュアルブート構成になります)
セットアップの手順に従い、特に何もなくあっさりインストールは完了しました。
2つほどドライバが自動では入りませんでしたが、これもHP2133のサイトから入手すれば問題なし。
見た目の変化はあまりないようですが、一番の変化はタスクバーです。
その他、付属アプリケーションも新しくなっています。
ペイントやメモ帳には、今までのメニューバーからOffice2007で採用されているリボンが採用されるようになりました。
電卓のプログラマモードは意外と便利そう(笑)
なお、肝心のHP2133での動作の方ですが、思ったよりちゃんと動いています。
Windows Vistaは製品版でもかなり重く、HP2133ではまったくといっていいほど使い物にならなかったのですが、
Windows 7はベータ版でこの動作ですので、製品版には割と期待がもてそう?な感じです。
もっと検証してみることにします。