新年明けましておめでとうございます。
毎年恒例、お正月といえば福袋、お正月といえばゴミ袋。
ですが、今年は諸事情により、福袋はありません。
なんだかさみしいですね。
さて、昨年の年末に面白そうなものを見つけました。
HP ML110 G6 というサーバーです。
サーバーと言っても高級品ではなく、目に留まったのはそのお値段。
9800円とかなりリーズナブルだったので色々下調べしてみると、
PC化して使ってる方が結構いるみたいでした。
そういえば、家にも周辺機器が色んなところに散らばっていたなぁ。
ということで、この際寄せ集めで、このサーバーのPC化に挑戦することにしてみました。
プランは下記のように構成することに…。
- 新規に購入
Windows7 64bit DSP(USB3増設ボードに付属)
増設RAM Kingstone ECC DDR3 4GB KVR1333D3E9SK2/4G
USB SoundBlaster PX → Logicool Z205スピーカー - 寄せ集め(ストレージ•ドライブ)
HDD SATA 320GB
HDD SATA 1TB
BD-ROMドライブ
BD-REドライブ - 寄せ集め(グラフィックボード)
GX-84GS/E256(NVIDIA GeForce 8400GS)
メモリは標準状態2GBから4GB増設し、6GBにします。
メモリにはECCに対応したものとそうでないものがありますが、
価格が安いECCに非対応のものが使えるかどうかは、搭載しているCPUによって変わってくるようです。
今回入手したこの機種は、Celeron G1101 (2.26GHz)で、ECCタイプのメモリしか利用できません。
動作実績のあった、KingstoneのKVR1333D3E9SK2にしました。
サーバーなので、内臓グラフィックスはとても貧弱です。
このままでは解像度もろくにでないので、
グラフィックスは以前DELLのがらくたスリムPCにつけていた、BUFFALOのを流用します。
普通に使えればいいので、これで十分です。
一応、Aeroにも対応しています。
当然のことながら音も出ません。
サウンドは、SuundBlaster PXなるUSBタイプのボードが転がっていたのでそれを利用。
ただ、スピーカーが邪魔だったので、LogicoolのZ205に変更しました。
Z205はUSBにさすだけで音が出る、お手軽なスピーカーです。
そんなにいい音は求めていないので、これまたこれで十分です。
あとは外付けドライブに転がっていたHDDやBDドライブを内蔵して使うことにします。
IOデータのUSBタイプのフルセグ地デジチューナーも転がっていましたが、
ディスプレイがHDCPに対応していなかったため利用を断念。
以上のような構成で、組み立てます。
組み立て完了!