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Windows 7の一つのウリは仮想化を利用したXPモードですが、この機能を利用するためには、
CPUがIntel-VT(Intel)・AMD-V(AMD)の仮想化機能に対応し、かつBIOSでこの機能が有効にされている必要があります。
FMV MG55Tノートでこの機能を使うつもりで仕様を確認してみると、
CPUはCore Duo T2300搭載とあったので、Intel-VTをサポートしていると安心してたのですが、
インテル® バーチャライゼーション・テクノロジーには対応しておりません。
と小さく対応していない旨が明記されていました。
CPUの仕様を詳しく確認するとT2300ではなく、Intel-VT機能が省かれているT2300Eであることが判明しました。
これじゃWindows 7を使う意味がないということで、なんとか有効にしてやろうとCPUを交換してみることにしました。
交換プランは、T2300E→T2300を考えていましたが、部品調達の関係でT2300E→T2400にすることにしました。
若干のクロックアップになります。
うまくいくかなとおそるおそる交換しIntel-VTサポートを確認した結果↓
あっけなく認識し、これでXPモードを利用できます。
というわけで、まだまだこのノードパソコンは現役で働いてくれそうです。
2 件のコメント
VT機能が有りになったのは良いが
7のXPModeはとてもじゃないが、
実用に耐えるようなモンじゃないゾ!
まともに使えるようになるには、
あと2?3年は確実に掛かるな
そうですね。
あくまでこのパソコンの延命措置と気休め程度と割り切って…。