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RD-BZシリーズの新シリーズが発表されました。
現行機種のマイナーチェンジといったところですが、2番組長時間録画やマルチタスクの機能向上など、これまで現行機種でネックとされてきた部分が新機能として改良されています。
個人的には、AVCHDビデオからの取り込みと、BDからのムーブバックに対応した部分に注目しています。
しかし新RD、今回の導入は見送ります。
現行のRD-BZの安定性はまだ高いとは言えません。
現行のRDを利用した上で、下記にあげる点が改良されたときが次の導入時期の目安となるでしょう。
個人的に最も気になる点は、利用頻度の高いBDAVの再生周りの快適性が損なわれている点です。
これはフォーマット上の制約があり、こういう風になっているのかもしれませんが…。
なんとかできるのなら何とかしてほしい点です。
「大きな機能」としては魅力的なRDに仕上がっていると思います。
次に取り組むべきことは、「小さな見えないところ」の品質を高めていくことではないでしょうか。
- 全体
1. 動作をRD-A600並に。→キビキビした動きに。 - 【重要】再生周りの快適性
1. 再生カウント、特にBD再生時のカウントの進み方がおかしい。→壊れてる?
2. BDAV再生時の見るナビサムネイル表示が遅い。→フォーマット上の制約?ストレスが溜まる。
3. 再生のアクション時(停止→見るナビ表示)などに時間がかかる。→同上
4. 早送り、巻き戻し時に数秒程度フリーズする。→RD編集時にストレスが溜まる。 - 編集
1. DR、VRタイトルをAVCにトランスコードするとチャプターポイントが「数十秒」欠ける。→RD編集の意味がない! - その他
1. GUIをREGZA(TV)化、一新。→ブラウン管を意識したGUIはもう必要ないのでは?テレビのGUIがきれいで見やすい。
2. ネットdeナビの削除機能の復活。→番組表予約などは復活させてほしい。
※ちょっと採点が厳しい!?(笑)